変形性膝関節症

膝の痛みで日常生活に支障が出てきている
膝を曲げるたびに痛みがある
歩く事が辛くなってきている
膝に溜まっている水を何度も抜いている
ヒアルロン酸注射が効かなくなってきている

変形性膝関節症とは・・・半月板がボロボロに傷んでしまった結果です

膝の関節は大腿骨と脛骨という２つの骨で構成され、その間にありクッションの役割をするのが半月板という軟骨です。
年齢とともにこの半月板が圧迫され半月板に傷がついてくると炎症を起こし、膝の痛みはあらわれます
症状が進行すると大腿骨と脛骨が半月板を守ろうとしてその結果、膝関節の上下の骨（大腿骨・脛骨）が変形します、これが変形性膝関節症です。

なぜ半月板が圧迫され
続けてしまうのか？

身体の“構造”が崩れてしまっているからです。
解かりやすくいうと“姿勢”が歪んできてしまっているからです。

この姿勢で立っていると、太ももの前の筋肉がパンパンに突っ張ってきます。
突っ張っている筋肉は大腿直筋という筋肉です。この筋肉は直接、膝関節に付いていますのでこの筋肉の緊張が長く続くことにより膝の関節の間がだんだん狭くなってゆきます。
ほとんどの方はO脚が進行しますので膝の内側が狭くなります。
その結果半月板が圧迫され傷がつき膝関節の変形は進行してゆくのです。
細かく診ていきますと膝の痛みの原因はまだまだ他にもありますが、痛みを取るためにまずは身体の“構造”、“姿勢の歪み”を正していくことが最重要課題となります。
高齢の方の場合、若い時の姿勢に戻すことまでは出来ませんが施術が可能なポイントを矯正することにより身体の“構造”、“姿勢の歪み”が改善され膝にかかる負荷が圧倒的に軽減します。

鎌倉・坂の下治療院の施術方法は
“骨格・神経・筋肉”にアプローチ

ハイテクノロジー治療機器、手技による最小限の刺激で安心、安全な施術を行います
ボキボキ鳴らすような危険な施術は行いませんのでご安心ください
“骨格”“筋肉”神経“にアプローチし脳からの正しい命令を最大限に引き出し
本来あるべき姿勢、骨格に戻してゆきます
「自然治癒力」を高め自らの力で症状を改善させてゆく施術となります