鎌倉の腰痛・頭痛専門院「鎌倉坂ノ下整体院」 – ブログhttps://kamakura-sakanoshita.com/blogThu, 10 Apr 2025 10:56:45 +0000jahourly1脳と自律神経にダメージを与えるトランス脂肪https://kamakura-sakanoshita.com/blog/2025/04/10/%e8%84%b3%e3%81%a8%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e3%81%ab%e3%83%80%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%82%92%e4%b8%8e%e3%81%88%e3%82%8b%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b9%e8%84%82%e8%82%aa/Thu, 10 Apr 2025 06:54:48 +0000https://kamakura-sakanoshita.com/blog/?p=68

※今回は前回のブログ『”食用油”から見る健康とは』の続きとなっております。

前回はトランス脂肪がどのようなものから作られて体内に取り込まれているのか、私たちの食生活にどれだけ近い存在だったのかを話していきました。

今回は前回とは逆に、私たちの身体に必ず必要な油”オメガ3”についてお話していきたいと思います。

オメガ3とは

オメガ3とは、主に青魚(DHAやEPA)アマニ油(リノレン酸)などの油の構成材料となるに脂肪酸の一つです。

特にDHAやEPAなどは、薬局のサプリメントの販売コーナーやテレビのCMでもよく聞き、目に入る単語ですね。

それらのパッケージにはよく、「記憶力をよくする」「物忘れ対策」などが書かれていることがありますが、実はその通り!

DHAやEPAやリノレン酸などに含まれるオメガ3は脳の神経細胞に必須なものなのです。

私たちの脳は約60%は脂質で構成されており、その脳の中にある神経細胞はオメガ3が30%含まれていて初めて情報伝達が正常に行われます。

私たちの脳の健康にはオメガ3が欠かせないということで、テレビCMでもたびたび取り上げられるのです。

オメガ3が不足するとどうなるのか

オメガ3が慢性的に不足すると、脳の情報伝達が正常に行われなくなります。

脳は不足したオメガ3の代わりに体の中にある脂質で補おうとします。

そこで代用されるのが、以前からお話ししているトランス脂肪なのです。

悪質なトランス脂肪が脳神経の構成材料として使われると、脳の伝達機能を大きく低下させることになります。

このように脳の神経細胞に負担がかかる状態で過ごしていくと、脳に重要な機能がどんどん低下し、その結果、発達障害・情緒不安定・うつ病・集中障害を招いてしまうのです。

例えば、体の細胞の代謝が盛んな妊婦さん、乳幼児にも大きな影響を与えます。

赤ちゃんがまだお腹にいるタイミングで、脳は細胞分裂を盛んに行い、生まれてから1歳になるまでで脳の約80%が完成されます。

そこにトランス脂肪で構成された脳の神経細胞が使用されることになるとどういう影響が出てしまうのか、前述からして明らかですね。

また、成長期真っ只中の子どもたちも、体や脳は摂取した栄養を取り込み、大きく成長していきます。

その過程でトランス脂肪が使用されてしまうと、人格形成に大きな影響を与えます。

一度出来上がった神経回路は別の回路に組み替えられません。

そのため、日々摂取するものから気を付けていかなければならないのです。

脳の栄養失調を解消するには

前回の記事からお伝えしているように、現代のファーストフード・インスタント食品・コンビニ食品にはトランス脂肪が多く含まれています。

簡単だから、時短だから、おいしいから

など、様々な理由で上記の食品を選んでしまいがちですが、長い目で考えた時に、取り返しのつかない不健康を招いてしまうのであれば考え物ですね。

さらに昨今、私たちの食生活においての「魚離れ」が進むために、圧倒的にオメガ3の摂取の機会が減っているため、私たちは”脳の栄養失調”に陥りやすいのです。

”脳の栄養失調”は自律神経にも大きな影響を与えます。

どんなにいい薬や治療を受けていても、それを享受する土台(身体)が健康でなければなかなか効果は得られません。

もし、自律神経障害(自律神経失調症)や頭痛でお悩みの方がこの記事を見ていらっしゃるのであれば、今一度、ご自身の食生活や油について考えてもいい機会かもしれませんね。

さいごに

実際に簡単にオメガ3を摂取できるレシピを一つご紹介いたします。

オメガ3を手軽に摂取できる方法

【用意するもの】

・好みのヨーグルト

・アマニ油…遮光瓶に入っているもの

【作り方】

お好きなヨーグルトにアマニ油をスプーン1杯を混ぜるだけ!

【アマニ油のポイント】

・1瓶1000円程度のものでOK。

・必ず遮光瓶に入っているものを使用すると。

・開封したら劣化が早いので積極的に使用すること。

こちらを毎日実践していて3か月で体重が5㎏減り、毎日快眠・快便です!

健康の3原則は「食事」「睡眠」「運動」です。

今回はそのうちの「食事」に関してのテーマのブログとなりました。

改めて…頭痛等でお悩みの方は是非、”油”の質を考えてみてくださいね!

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”食用油”から見る健康とは?自律神経障害や頭痛でお悩みの方へ。https://kamakura-sakanoshita.com/blog/2025/03/06/%e9%a3%9f%e7%94%a8%e6%b2%b9%e3%81%8b%e3%82%89%e8%a6%8b%e3%82%8b%e5%81%a5%e5%ba%b7%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%82%84%e9%a0%ad/Thu, 06 Mar 2025 09:13:22 +0000https://kamakura-sakanoshita.com/blog/?p=65頻繁に起こる頭痛。自律神経の乱れからくる寝不足。

日々、自分自身の『健康』を考えることが多くなってきているのではないでしょうか。

もし今日から『健康を意識しよう!』と思い立った時、まずは何から始めますか?

今回は一番身近なものである”食べ物”

特に、その食べ物に使用される食用油と健康をテーマにしていこうと思います。

食用油の中には

お料理をするときにはもちろん油は使用しますよね。

その油に関してはコレステロールの低いものや健康を意識しながら選んでらっしゃる方もいるかもしれません。

しかし、私たちの身近にある油はそれだけではありません。

冷凍食品やインスタント食品やスナック菓子など、スーパーでふとした時に手に取ってしまうような食品にも油は使われています。

しかし、お料理に使用する油とは違って、なんだか”体に悪そうだな”という印象を持たれている方も多いのではないでしょうか。

実は、この食べ物たちには共通してトランス脂肪が多く含まれる油が使用されています。

さて、トランス脂肪と私たちの身体への影響はどうなっているのか、紐解いていきましょう!

トランス脂肪の作られ方

まず、「マーガリン」を思い浮かべてみてください。

マーガリンは大豆油・菜種油・コーン油・ひまわり油・パーム油など植物油を原料としています。

植物から採った油は「ラード」などの動物性油脂と比べて融点が低く、常温では液体になるため、体の中に入っても液体のままでいてくれるので血液中をスムーズに移動します。

そのため、植物性の油は血液をサラサラにする油と言われています。

ここで「あれ?」と疑問に思いませんか?

血液をサラサラにするのであれば健康にいいのでは?

実は、ここで問題になってくるのは油の加工と、その過程で出来てしまう物質なのです。

融点が低く液体になりやすい植物性の油は、構造上長期保存が難しいという欠点があります。

でもマーガリンは保存期間も長く、常温でもちゃんと固形のままではありませんか?

実は、マーガリンは製造過程で「水素添加」という方法を使っています。

分かりやすく言うと、植物油を長期保存・固形化させるために、人工的に油の性質を変えてしまうという作業です。

この「水素添加」の過程で大量に作られてしまうのが”トランス脂肪”なのです。

トランス脂肪が体に与える影響

トランス脂肪は人工的に作られた自然界に存在しないもの、構造でいうとプラスチックにそっくりな物質です。

それを体に取り込むと、身体は分解・代謝しようとしますが、人工的にできてしまう物質のため時間がかかってしまいます。

頑張って分解しようとする体はどんどん体内のビタミン・ミネラルを消費し、体にかなりの負担をかけてしまうことになります。

さらにその分解する過程でガンの原因となる”活性酸素”も大量に作ってしまうという悪循環を引き起こしてしまうのです。

また、トランス脂肪は細胞膜にも悪い影響を及ぼします。

内臓・皮膚・血管・髪の毛なそ、人間の身体は約60兆個の細胞でできています。

その細胞一つ一つを支えているのが細胞膜であり、その細胞が正常に働いているということが『健康』と言われる状態となります。

細胞膜の主成分である脂質の中に、トランス脂肪が入り込んでしまうと細胞膜の働きが不完全になり、体にとって必要な物質が流れてしまったり、逆に有害物質を取り込んでしまいやすくなってしまいます。

このような体に悪循環なものを慢性的に摂取し続けると、頭痛や日々の体の不調が起こりやすくなってしまうのです。

果たしてそれは『健康』といえる状態でしょうか?

トランス脂肪が多く含まれる食品とは

さてここで、トランス脂肪を多く含む食品TOP10を見ていきましょう。

トランス脂肪が含まれる食品TOP10

1.   スプレッド(マーガリン・ショートニング等)

2.   粉ミックス

3.   インスタント麺

4.   ファーストフード(フライドポテト・フライドチキン)

5.   冷凍食品

6.   オーブン食品

7.   スナック菓子

8.   シリアル(オートブラン)

9.   クッキー・チョコレート

10.   トッピング食品(コーヒーミルク・ホイップクリーム)

どうでしょうか、皆さんのご自宅に保管されているものが比較的多かったのではないでしょうか。

パッケージ記載は「ショートニング」「加工油脂」「ファストスプレッド」などというものになります。

現在ヨーロッパ各国ではトランス脂肪が基準よりも多く含まれている食品は違法とされています。

アメリカ、ニューヨーク州でも2008年からすべての食品からトランス脂肪を排除することを法律化しており、2018年にはついにアメリカの食品医薬局(FDA)が『マーガリンなどに含まれるトランス脂肪の食品への使用を原則禁止』としました。

もちろん上にあげた10種類の食品に関しても、安全な食用油を使用して製造されているものも多数あります。

少々、お値段が高めで賞味期限も短くはなりますが、健康被害を考えると決して高いものではないと思いますので、食品の購入の際は吟味することも必要ではないでしょうか。

次回はこのトランス脂肪が脳や自律神経に与える影響をお話ししたいと思います。

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”幸せのホルモン”セロトニン不足が片頭痛の原因に!https://kamakura-sakanoshita.com/blog/2025/03/06/%e5%b9%b8%e3%81%9b%e3%81%ae%e3%83%9b%e3%83%ab%e3%83%a2%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%ad%e3%83%88%e3%83%8b%e3%83%b3%e4%b8%8d%e8%b6%b3%e3%81%8c%e7%89%87%e9%a0%ad%e7%97%9b%e3%81%ae%e5%8e%9f/Thu, 06 Mar 2025 09:13:04 +0000https://kamakura-sakanoshita.com/blog/?p=62

セロトニンとは

皆さんは「セロトニン」をご存じでしょうか。

または、その名前を耳にしたことはありますでしょうか。

セロトニンとは脳から出るホルモンのことで、別名“幸せのホルモン”と呼ばれています。

効果としては心の安らぎや安定を与えること。

そういった効果から”幸せの”という二つ名がついています。

そのセロトニンですが、一体どんな時に体から放出されるのでしょうか。

セロトニンが放出されるタイミング

それは人の脳が”幸せ”と反対側にある”ストレス”に晒された時。

脳をストレスから守るために放出されるものなのです。

しかしながら、セロトニンは体で生成された後、一番ストレスを感じている脳にすべて使われるわけではありません。

セロトニンは約90%は腸で使われてしまい、脳で使用できるセロトニンは2%しかないと言われています。

体内から2%しか得られないセロトニンを毎日フルで使う状況。

つまり慢性的に脳がストレスに晒されてしまうと、あっという間にセロトニン不足に陥ってしまいます。

そうなったとき、人間の脳はどうなってしまうのでしょうか。

セロトニン不足が起こす影響

セロトニン不足による一番の影響。

それは「片頭痛」なのです。

セロトニン不足に陥ると、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

自律神経の乱れは血管の急激な収縮と拡張を繰り返し、その結果として片頭痛を引き起こします

要するに、つらい片頭痛を予防するためには、不足したセロトニンを増やすことがとても大事なのです!

この文章を読んでいる方の多くは、きっと片頭痛でお悩みの方かもしれません。

セロトニンというワードをどこかで聞いたことがあったとしても、まさか片頭痛と関係があったなんて!という方が多いかと思います。

さて、そのセロトニンを増やすにはどうすればよいのでしょうか。

セロトニンを増やすには

セロトニンを増やす方法として以下の5つが挙げられます。

セロトニンを増やす方法

②1日最低10分は日光に当たる

ウォーキング(おしゃべり無しで手足の動きを意識!)

腹式呼吸をする

食事療法(豆類・乳酸品・赤身の魚・アーモンドなどの種類などトリプトファンを含む食品の摂取)

どうでしょうか、思いのほか簡単だったのではないでしょうか?

しかし、上にあげたような生活習慣を毎日続けることコントロールすること

自分一人でしようと思うとはなかなか難しいものです。

そのような方には鎌倉坂ノ下整体院の自律神経の調整施術がおすすめです!

施術により自律神経のバランスを整え、ストレスに強い身体作りをしていくと、セロトニンの放出を最小限に抑え、片頭痛が少しづつ消えてゆきます。

すでに片頭痛が軽減、完治された患者様が大勢いらっしゃいます。

鎌倉坂ノ下整体院でお身体の不調のお手伝いさせて頂ければ幸いです。

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腰痛・肩こり・慢性疲労は深く質の良い睡眠で解消します!https://kamakura-sakanoshita.com/blog/2025/03/06/%e8%85%b0%e7%97%9b%e3%83%bb%e8%82%a9%e3%81%93%e3%82%8a%e3%83%bb%e6%85%a2%e6%80%a7%e7%96%b2%e5%8a%b4%e3%81%af%e6%b7%b1%e3%81%8f%e8%b3%aa%e3%81%ae%e8%89%af%e3%81%84%e7%9d%a1%e7%9c%a0%e3%81%a7%e8%a7%a3/Thu, 06 Mar 2025 09:12:53 +0000https://kamakura-sakanoshita.com/blog/?p=60

肩こり腰痛・慢性疲労を感じる方へ

一日中パソコンを見て仕事をされる方

ずっと座りっぱなしの方

身体は動かしているけれど重いものを運んだりして身体を酷使している方

皆さん様々な状況で日々お仕事をされていると思います。

1日のなかの大半をこのように身体を酷使しながら過ごすと、身体は歪んできたり、筋力、血管などの組織も大きなダメージを
受けます。

ダメージの例としては、肩こり・腰痛・慢性疲労…

現代人にはつきものの悩みですね。

さて、今回はこの日々抱えるダメージをどうやって回復していくのかがテーマとなります。

ダメージ回復のカギは「成長ホルモン」

先ほどから伝えている様々な”ダメージ”を回復してくれるカギ。

それは脳から分泌される「成長ホルモン」なのです。

今この記事を読んでいらっしゃる方の大半は成人を迎えている方なのではないかと思いますが、おそらく皆さんは頭に「?」が浮かんだでしょう。

「もう私たちの身体の成長は止まっているのになぜ成長ホルモン?」

実は「成長ホルモン」は何歳になっても分泌され続けているものなのです。

とはいえ、思春期の成長期ほどの成長ホルモンが出続けるわけではなく、年齢を重ねるにつれて「成長ホルモン」の分泌量は徐々に減ってきます。

成長ホルモンの分泌量が減ると、身体のダメージの修復が出来無くなるため、身体に日々負債が溜まってきます。

これがいわゆる「老化現象」と言われるもので、腰痛、肩こり、身体の不調などが頻繁に出てくるようになってくるのです。

睡眠の質と成長ホルモン

さて、その「成長ホルモン」はどのタイミングで分泌されるのでしょうか。

「成長ホルモン」は人が一番深い睡眠に入った時に分泌されます。

それが年齢とどのように関係があるのか、ご説明します。

年齢と共に成長ホルモンの分泌量が減る原因は睡眠の質の低下です。

簡単に言ってしまうと、深い睡眠がとれなくなってしまうからなのです。

この記事を見ている方にも、「眠れない」「寝つきが悪い」「夜中に何回も起きてしまう」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

その状態が慢性的に起こると、成長ホルモンの分泌がうまくいかず、前日の疲れを十分に回復できず、翌日に持ち越してしまい、疲れがたまっていく悪循環が引く起こされていくのです。

では、なぜ人は年を取ると睡眠の質が悪くなってしまうのでしょうか。

睡眠の質が落ちる原因は姿勢の悪さ

深い睡眠がとれなくなる原因。

それは「姿勢の悪さ」です。

姿勢が悪くなってしまうと首にかかる負担が大きくなり、首の骨(頚椎)から出ている自律神経を圧迫し、その結果、自律神経の機能が低下します。
自律神経は睡眠をつかさどる神経のため、そこのダメージのせいで睡眠の質が低下してしまうのです。

長い時間パソコンの前で仕事をしていたり、ずっと座っていたり、重い荷物を運んだり…

同じ体勢でずっといること、何処か偏って負荷がかかってしまうこと

すべて姿勢の悪さにつながってきてしまうので、注意していかなければなりません。

睡眠の質を高めていくには

良い姿勢が保てるようになると自然と自律神経の機能が正常化し、深く質の良い睡眠がとれる様になります。
極端な話、深く質の良い睡眠がとれる様になれば腰痛、肩こりどころか、身体の不調の大部分は改善されます。

普段から良い姿勢を保てるように心掛ける事も大切な事です。

さて、ここでいい姿勢・いい睡眠を取り戻す方法をご紹介いたします。

①前回のブログで紹介したドローインの体操を夜、就寝前に行なう。
身体のインナーマッスルを鍛える事で良い姿勢が保ち易くなります。

②就寝前にスマホを見たり、寝室にスマホを持ち込まないようにする。
就寝前に脳を興奮させる事がない様にする

③早寝早起きを心掛ける
夜はどんなに遅くても12時前には寝ましょう
常に7時間前後の睡眠時間がとれる様に調整しましょう。

長い時間をかけて悪くなってしまった姿勢を良い姿勢に戻すことは、なかなか自分の努力だけでは難しい事も事実です。

鎌倉坂ノ下整体院では骨格 神経 筋肉にアプローチして姿勢を改善し「腰痛・肩こり・身体の不調」を改善させます。

是非ともお身体の不調の改善のお手伝いを鎌倉坂ノ下整体院でお手伝いさせてください。

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月経前後の頭痛でお悩みの方へ セロトニン不足を解消させましょう!https://kamakura-sakanoshita.com/blog/2025/03/06/%e6%9c%88%e7%b5%8c%e5%89%8d%e5%be%8c%e3%81%ae%e9%a0%ad%e7%97%9b%e3%81%a7%e3%81%8a%e6%82%a9%e3%81%bf%e3%81%ae%e6%96%b9%e3%81%b8-%e3%82%bb%e3%83%ad%e3%83%88%e3%83%8b%e3%83%b3%e4%b8%8d%e8%b6%b3%e3%82%92/Thu, 06 Mar 2025 09:12:23 +0000https://kamakura-sakanoshita.com/blog/?p=58

月経前後に起こる頭痛

生理前や整理後に頭痛などの身体の不調でお悩みの方も多いと思います。

女性特有のお悩みで、人によっては一日動けなくなってしまう方もいらっしゃるようですね。

ではなぜこのようなことが起こるのでしょうか

この頭痛や身体の不調には、女性ホルモンの「エストロゲン」が大きく関わってきます。

エストロゲンは生理周期に合わせて大きく変動します。

女性ホルモンである「エストロゲン」は

①排卵前に最も増える

②排卵後に急激に減少

③その後徐々に増え

④月経開始前にまた減少

①に戻る

という周期で変動します。

エストロゲンが減少する時に頭痛などの身体の不調は起きます。

何故か・・

エストロゲンが不足するとセロトニンというホルモンも不足してしまうからです。

エストロゲンが減少してしまうと自律神経に影響が出てしまい、自律神経がコントロールしているセロトニンの分泌量も減少してしまいます。

エストロゲン減る→自律神経の乱れ→セロトニンが不足する

セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ
自律神経の中の「副交感神経」を活発化させる事により
心身ともにリラックスさせる働きがあります。
不足し心身が緊張状態になると頭痛は起こり易くなります

セロトニンが不足すると
とどうなるか・・・

□頭痛

□疲れやすくなる

□睡眠障害

□便秘

□精神が不安定になる

などの症状があらわれます。

自律神経が安定せず、エストロゲンが不足傾向の
月経前の頭痛は持続時間も長く、薬が効きにくい傾向があります。

妊娠中は逆にエストロゲンの分泌量が増える為、自律神経が安定しセロトニンが増える為、頭痛は起こりにくくなります。

また更年期の間はエストロゲンの値が不安定な為、自律神経が安定せず頭痛の頻度が増えることもあります。

エスロゲンの減少をコントロールすることは出来ませんが、エストロゲンの減少による自律神経の乱れをコントロールすることでセロトニン不足を防ぐ事は出来ます!

方法は・・・

①鎌倉坂ノ下整体院の自律神経の出ている頚椎の骨格矯正を行なう事により自律神経の乱れを安定させ、セロトニン不足を最小限に抑えることにより頭痛を軽減させることは可能です。

②日光を浴び、散歩などの運動を心掛ける事でセロトニンは分泌を促す事が出来ます。

③セロトニンは必須アミノ酸であるトリプトファンから生成される為、自分の身体では作る事は出来ません。
トリプトファンが含まれる食品を積極的に摂りましょう。
・カツオ、マグロ等の青魚
・牛乳、チーズ等の乳製品
・豆腐等の大豆食品
・ナッツ等
がお勧めです!

長年、頭痛でお悩みの方、ご相談だけでも構いません
【鎌倉坂ノ下整体院】でお待ち申し上げます。

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冬の腰痛にはドローイン体操がお勧めです!https://kamakura-sakanoshita.com/blog/2025/03/06/%e5%86%ac%e3%81%ae%e8%85%b0%e7%97%9b%e3%81%ab%e3%81%af%e3%83%89%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%82%a4%e3%83%b3%e4%bd%93%e6%93%8d%e3%81%8c%e3%81%8a%e5%8b%a7%e3%82%81%e3%81%a7%e3%81%99%ef%bc%81/Thu, 06 Mar 2025 09:12:11 +0000https://kamakura-sakanoshita.com/blog/?p=55冬の腰痛対策として「ドローイン」の体操をお勧めします。
急に寒くなってきたり、日中の寒暖差が大きい日が続くと
自律神経が疲労し、体幹の筋肉インナーマッスルが低下してしまいます。
これが腰痛が悪化する原因となるのです!(詳細は前回のブログ「初冬の腰痛の原因は自律神経の疲労です!」を参照にして下さい)
ドローインによる腹式呼吸を行う事で・・・

①インナーマッスルの筋トレになりますので腰にかかる負 荷が軽減されます。

②インナーマッスルの中の横隔膜には自律神経がたくさん
付いています。、ドローインを行う事で自律神経に刺激
が入り身体の緊張が抜け身体の痛み腰痛が軽減されま
す。

「ドローイン体操」のやってみましょう!

①仰向けに寝て膝を90度曲げる
②大きく鼻から息を吸い、お腹を膨らませる
お腹を膨らませきったらゆっくりと口から息を吐いて凹ませ、5秒目安にキープする 無理なく吐ききる事が大切です。
③3秒間楽に呼吸 また②に戻る
無理のない範囲で数回繰り返す

眠り易くなります
ドローインを行い横隔膜に付いている自律神経に刺激が入ると、副交感神経が活発化して深い眠りに入り易くなりますので寝る前に行う事がお勧めです。

ダイエット効果もあります。

その際は空腹時に行なうと効果的に脂肪が燃焼されます。

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初冬の腰痛は自律神経の疲労です!https://kamakura-sakanoshita.com/blog/2025/03/06/%e5%88%9d%e5%86%ac%e3%81%ae%e8%85%b0%e7%97%9b%e3%81%af%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e3%81%ae%e7%96%b2%e5%8a%b4%e3%81%a7%e3%81%99%ef%bc%81/Thu, 06 Mar 2025 09:11:48 +0000https://kamakura-sakanoshita.com/blog/?p=53初冬が訪れ、最近腰痛が悪化している方が多く来院されます。

この時期の腰痛が悪化する原因の1つは

“1日の寒暖差による自律神経の疲労です!“

人間の体温は外気温に関係無く36〜37℃保つ必要があります。
体温を常に一定に保つ事が出来るのは自律神経の働きに
よるものです。
1日の寒暖差が大きいこの時期、日によっては朝晩10℃位の差がある日もあります。
そうなると体温を一定に保つ為に自律神経は猛烈に働いて
体温を維持しようとします。
自律神経はヘトヘトに疲労します。
では何故自律神経が疲労すると腰痛が悪化するのでしょうか?
身体の内側にはインナーマッスルという身体の軸を支える筋肉が存在します。
インナーマッスルがしっかり働いてくれる事で良い姿勢が保たれ腰に余計な負荷をかける事なく動く事が出来ます。

インナーマッスルは
①肋骨の下を覆う「横隔膜」
②腰骨から股関節にまたがる「腸腰筋」
③骨盤の下を覆う「骨盤底筋」
等の筋肉で構成させます。

この中の「腸腰筋」が機能低下を起こすと腰の筋肉に過剰な負荷をかけ腰痛は悪化します。

“腸腰筋と自律神経の関係は“

腸腰筋は肋骨の下にある横隔膜から繋がり延びています
実はこの横隔膜には自律神経がたくさん付いているのです
寒暖差で疲労し自律神経が機能低下を起こすと横隔膜を通じて腸腰筋の機能低下も起こしてしまうのです。
腸腰筋の機能低下で腰痛は悪化してしまいます。


しかし自律神経の疲労は個人差があります。
寒暖差があっても全然平気な人も大勢います。
何故か?
自律神経が疲労し易い方の多くは自律神経が多く出ている
頚椎の1番2番・ 仙骨孔(骨盤の仙骨にある穴)
この2箇所に歪みがあるケースがほとんです。


“鎌倉坂ノ下整体院の施術は・・・“

頚椎 仙骨の矯正を行い自律神経が疲労し難い身体に矯正する施術です。

施術の詳細は鎌倉坂ノ下整体院のHP 症状一覧「腰痛」をご覧ください

また自宅で出来る「腸腰筋」の機能を上げる体操
「ドローイン」もありますので次回このブログで紹介させて頂きます。

長年の腰痛でお悩みの方
江ノ電長谷駅から徒歩3分「鎌倉坂ノ下整体院」へ
是非お越し下さい。
お待ち申し上げます。

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