症状別一覧
腰痛
- 慢性的な腰痛
- ぎっくり腰がクセになっている
- 病院に通院していてもなかなか改善しない
- レントゲン・MRIで異常が見られなかった
- 湿布、コルセットの効果がなくなってきた
- 毎朝、起きるときに腰が痛い
腰痛の85%は原因不明ですが
このような症状でお悩みの方の「腰」は
腰椎の椎間内圧が上がっている状態です。
腰椎の椎間板内圧が高いということは、重力、周辺の筋、靭帯などにより腰椎椎間板と椎間板周囲が圧迫されていることを示します。
簡単にイメージして頂くと、周囲から圧のかかった腰椎の中で風船がパンパンに膨らんでしまっているイメージです。
その結果、椎間板の後方にある神経を刺激し、神経が炎症を起こし神経や筋肉が痛みを生じ、腰痛となります。
椎間内圧が上がる原因は
“姿勢・身体の歪み”です
姿勢が悪くなる過程
1. 頭部が前方に変位
長時間のスマホ、パソコン作業。スポーツ、交通事故などの頚椎の外傷。先天的な頚椎の障害など頚椎に歪みが生じ、ストレートネックの状態となります。
その後、頭部が徐々に前方に変位します。
人間の頭部は4~6キログラムの重さ、姿勢が悪くなると最大30㎏近い重さとなります。
頭部の重みで身体全体が前方に倒れてゆきます。
2. 腰で後方に引き戻そうとする
前に倒れそうになる身体のバランスを保つ為、腰の脊柱起立筋を使って全力で後ろに引き戻そうとします。
このように姿勢の悪い状態では寝ている時以外は立っていても、座っていても常に腰の筋肉に力が入り続けます。力の入り続けた筋肉が、椎間板に圧をかけ続け、椎間板内圧が上がってしまうのです。
これが慢性的な腰痛の原因です
悪化すると腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・圧迫骨折の原因にも・・・
椎間板の圧迫が長期間続くと圧が上がるだけではなく、椎間板の中心部にある髄核というゼリー状の物質がはみ出し神経を圧迫し始め神経が炎症をおこします腰椎から出ている神経は主に脚に向かっているため脚に痺れ、痛みが生じるケースもありますこれが椎間板ヘルニアです。
圧迫がさらに長期間続くと、次第に骨が変形し始め神経が出ている穴(椎間孔といいます)を狭窄します。神経の出ている穴が狭くなると容易に神経が圧迫され炎症を起こします。
これが脊柱管狭窄症です。脊柱管狭窄症では臀部の痛み、足の痺れ、痛みが生じるケースもあります
高齢者、閉経後の女性ホルモンの低下による骨粗しょう症の方は骨が圧迫に耐え切れず徐々に潰れてゆきます。これが腰椎圧迫骨折です
この様なに重症化する前に“姿勢・身体の歪み”を矯正し椎間板内圧を下げることが必須となります。
鎌倉・坂の下治療院の施術方法は
“骨格・神経・筋肉”にアプローチ
ハイテクノロジー治療機器、手技による最小限の刺激で安心、安全な施術を行います
ボキボキ鳴らすような危険な施術は行いませんのでご安心ください
“骨格”“筋肉”神経“にアプローチし脳からの正しい命令を最大限に引き出し
本来あるべき姿勢、骨格に戻してゆきます
「自然治癒力」を高め自らの力で症状を改善させてゆく施術となります
ビフォー検査
頚椎の矯正
ストレートネック、歪みの出ている頚椎を矯正して、頭部を本来の真ん中にキープ出来るようにします。
脊椎の硬膜の捻じれを矯正
慢性腰痛の患者様のほとんどは、硬膜に捻じれが生じています。硬膜の捻じれを矯正することは姿勢を矯正することにおいて不可欠となります。(脳や脊髄は三層の膜で覆われています。この三層の内、最も外側を覆うのが硬膜です。)。硬膜捻じれを矯正するためには硬膜の付着部である後頭骨・仙骨を矯正します。
腰椎の矯正
歪みの出ている腰椎を矯正します。
肩甲骨 肋骨の矯正
肩甲骨・肋骨を正しい位置に戻してゆき、いわゆる「巻き肩」を矯正します。
アフター検査
しかし1度の矯正は最初の段階では48時間以内に元に戻ってしまいます。
脳が長年の悪い姿勢をインプットしてまっているからです。
しかし、矯正を繰り返す事により脳が正しい姿勢を覚えてゆき姿勢を維持出来るようになります。
その結果、椎間板にかかる負荷が減ってくることにより椎間内圧が下がり腰痛が改善してゆくのです。
腰痛で悩まない日常生活を送りましょう!
現在、日本人の腰痛の有病割合は30.6%
腰痛による就業障害や解雇が社会問題となってきています
パソコンの普及により1日中座って仕事していることも多いと思います
元来、人間の身体は1日中座って仕事が出来る構造にはなっていません
腰は身体の中軸でありますので腰痛が酷くなってくるとQOL(クオリティオブライフ)の著しい低下に繋がり、毎日の生活が苦痛となってくることもあると思います
「鎌倉・坂ノ下治療院」では施術だけではなく腰痛に効果的なセルフケアなどもアドバイスさせていただきます。
「鎌倉・坂ノ下治療院」で腰痛のない充実した人生を送れるようお手伝いさせていただければ幸いです。