症状別一覧
更年期障害
- いつも疲れやすい
- 熱くなったり、のぼせたような感じがする
- 汗を異常にかいてしまう
- 寝つきが悪い、眠りが浅い
- イライラする
- 気分が落ち込みがち
- 頭痛、肩こりが酷くなった
更年期障害は自律神経機能の
乱れが原因です
まずは更年期障害について解り易くご説明させて頂きます。
更年期障害とは閉経に伴い卵巣の働きが衰え、女性ホルモンの「エストロゲン(卵胞ホルモン)」の分泌が急激に減少して起こります。
エストロゲンの分泌が減少すると異変を感じた脳は卵巣にもっとエストロゲンをだすように命令します。
しかし卵巣はエストロゲンを出す事が出来ません。
混乱した脳は興奮し、その結果、自律神経機能が乱れてしまいます。
自律神経機能が乱れると・・・
- ほてり(ホットフラッシュ)
- のぼせ
- 大量の汗
- 心拍数があがる
- よく眠れない
- めまい、ふらつき、耳鳴り
- 身体が疲れやすい
- 頭痛
- 冷え
- 尿漏れ
- 抜け毛
これらは全て“自律神経”の乱れです。
詳しく説明しますと交感神経が優位になり過ぎ、副交感神経が働いていない状態です。
“交感神経は日中活動する時に優位なり身体を“オン”にする神経。
副交感神経は夕方から夜、睡眠時に優位になり身体を“オフ”にする神経です。
更年期障害は自律神経が乱れ、自律神経の中の副交感神経がうまく働かなくなり
身体が“オフ”になりづらくなるため上記のような症状を出します。
しかし閉経後の女性全員が更年期障害で悩まれるとは限りません・・・
更年期障害で悩まれる方と全然大丈夫な方が
いらっしゃるのが不思議だと思いませんか?
頚椎・仙骨の歪みが原因です!
体の中で副交感神経が出ている所が2か所あります。
頚椎(首の骨)の1、2番 仙骨(骨盤の骨)2番の2か所です
1. 頚椎の1、2番が歪む原因
- 出産時、2歳までの外傷
- ストレス、不規則な生活
2. 仙骨の歪みの原因
- 出産時の骨盤の歪み
- 転倒などの外傷
そして頚椎、仙骨の歪みはともに長年に渡る“姿勢の悪さ”が歪みの原因とも考えられます。
鎌倉・坂の下治療院の施術方法は
“骨格・神経・筋肉”にアプローチ
ハイテクノロジー治療機器、手技による最小限の刺激で安心、安全な施術を行います
ボキボキ鳴らすような危険な施術は行いませんのでご安心ください
“骨格” “筋肉” “神経”にアプローチし脳から正しい命令を引き出し
本来あるべき正しい姿勢、骨格に戻してゆきます。
「自然治癒力」を高め自らの力で症状を改善させてゆく施術となります
ビフォー検査
脊椎の矯正
仙骨、関節の矯正
アフター検査
頚椎・仙骨の歪みをしっかり矯正して充実した日々を送れるようにしましょう
更年期障害は時間の経過と共に改善されることも多い疾患です
しかし頚椎、仙骨の歪みを放置してしまうと副交感神経の機能が低下したままになります
このようなことが将来内臓、神経系の疾患などの健康を害する原因となることもあります。
大切なことは・・・
一生健康な身体で充実した日々を過ごすことが出来る事だと思っております。
「鎌倉・坂ノ下整体院」でお手伝いさせて頂ければ幸いです。